top of page
執筆者の写真kumadrolab

阿蘇ドローンレースとは & 2024年の特徴

(アスペクタステージの後ろには、阿蘇山が一望できる景観が楽しめます)


阿蘇ドローンレースは、ドローンというツールを使い阿蘇から発信を行い、イベントを通じてドローンの普及・裾野を広げることを目的に2019年から大会を開催し、今年で6年目を迎えるレース初心者から上級者まで気軽に楽しく参加できるドローンレースイベントです。


 そして会場の「熊本県野外劇場アスペクタ」は、最大5万人を収容する広大な野外劇場で、音楽フェスティバル(カントリーゴールド、阿蘇ロックフェスティバル等)や文化活動イベントなど様々なイベントが開催されており、阿蘇ドローンレースは普段アーティストが利用するステージ上からドローンを離着陸し、広大な敷地内を飛び回る、他のレースイベントでは味わえない体験を提供しています。

(通常、一般では体験できないステージエレベーターから望む、レース飛行会場側)


(駐車場を活用した5インチ機練習会からの、今回飛行するコース側のアスペクタ全景)



(観覧席もステージ上にあり、一般の方も普段登れないステージ上から観覧ができます)



(レースの計測は、ドローンレースに特化したレースシステムを利用。同画面を会場とYoutubeオンライン配信で観ることができます)


 

2023年までの5年間は”5インチ機”という時速150km以上のスピードも出る、参加選手各人が自作したドローンレース機でのレース大会を行ってきました。

(5インチレースイベントの告知POP)

ASO DRONE RACE 2021 ティザー映像 https://youtu.be/XdM88TMAJuw?si=eJV_rEDDpIO3PYpS


阿蘇ドローンレース2022 ティザー映像

阿蘇ドローンレース2023 ナイトレースティザー映像

https://youtu.be/srD6yfeyoPY?si=dWE5b25LAtpboM5B 阿蘇ドローンレース2024 ティザー映像




2024年の特徴

 これまで5年間はドローンレースのコアなファン向けのレース大会を開催してきましたが、DJI社製品のコンシューマー機として、DJI Avata2、DJI NEOが登場した事から、これまでドローンレースをやってみたい・参加してみたいけど、、、と思ってはいたけれど敷居の高さで中々手が出せなかった、一般・空撮機ユーザーの方々も、機体を統一したワンメイクレースにすることで、一気に敷居を下げ気軽に参加できるドローンレース大会を開催する事にしました。

(2024年度の告知チラシ)


 とはいえ、今回初の屋外コンシューマー機によるドローンレースなので、どこまで競技として成り立つか、問題点も多々浮上する事も想定されますので、初回開催から参加しようという気概には中々ならない方も多くいると思いますが、まずは楽しそう!旅行ついでに参加してみる!など気軽な気持ちで参加できるように準備して参りますのでご安心ください。

 それでもまだ参加は難しい方は、ぜひ一度観覧にお越しください!観覧無料となります。



レース初挑戦を検討されている方に、ざっくりとレース当日の流れをお伝えします。

1.受付

2.準備(充電など)、伝送の設定確認

3.タイムスケジュールを見て自分の番が近そうならパイロットブースのあるステージへ上がる

4.機体をスタート位置に置く

5.パイロットブースの椅子に座るか立って操縦する

6.コースを回ったら着陸する(NかSモードで手動動着陸推奨)

7.PIT席や、ステージ上の観覧席で他の参加者のレースを観戦したり、ドローン談義に花を咲かせる


基本的には自分の出番以外の時間は、のんびりした時間をお過ごしする事になります。見渡す限りの阿蘇の景観をお楽しみ頂きながら以上の流れをイメージして、阿蘇の大草原の中でドローンレースが出来る体験をぜひ味わいに来てください♪




(アスペクタの大草原の疾走イメージ。実際のコースになるエリアを試走)



参加お申し込みは以下から↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




閲覧数:79回0件のコメント

Comments


bottom of page